君の今年の凶運に告げる
今年も例年と同じくお寺へ参拝しご利益に授かりしに行きました。
お寺の本堂は、混んでいました。
私がお参りしたのは、同じ敷地にある小さな社(やしろ)です。
そこは、『里見龍王大善神』が祀らえています。
ここなら、「願いが叶えられそうだ。」と思いました。
縁起を担いで5円玉を賽銭箱へ投げました。
なんと、投げた5円玉は賽銭箱から弾き飛ばされてしまったのです。
外れた5円玉を拾うとしましたが、後ろにお客さんがいましたので、
恥ずかしからやめました。
しかたなく形式通りに鐘を突いて、願い事をして本尊のところへもどりました。
そこで、気を直しておみくじを引こうかおもいましたが、長い行列だったのでやめました。
おみくじを引いたご婦人のひとり「凶だよこんなの嫌だわ、もう一度ひくわ。」
隣のご婦人「やめなよ、ちゃんと戒めの言葉が書いてあるじゃん。あんたが悪いのよ。」
新年早々、強烈に我が身を暗じて身が引き締しまりました。
私だけの奇跡が起きる
私の捨喜を拒否した『里見龍王大善神』は、何を私に問うたのか!
ここは、里見八犬伝の伝説と物語りがあるところ。
誰にも起こらないことが起きたのは、奇跡だ。
ここに、私は伝説と物語りに組み込まれた気がしたのです。
今年は、私だけの奇跡が起きる気がしました。
「COLOR」
作詞作曲:木村結香 / 編曲:長代憲治
春の音色で駆け出した朝に
あの空は僕に問いかけた
迷って迷って何を恐れて進めないまま
飛び込む景色 夏風に吹かれて
染めてCOLOR君だけの色に
輝きだした 時を刻み
高鳴る鼓動 走りだせば ほら
どんな瞬間も離さない
染めたCOLOR僕らしい色で
この世界を埋め尽くすまで
めぐる季節繋がってゆく
今を越えて行け
月の光で照らされた夜に
あの空は僕に微笑んでた
どんなにどんなに時間がかかってもいい
一つしかない自分だけの花
咲かせてみせよう
光れCOLOR雨上がりのように
遥か先の虹を描いて
重なってく君だけの色で
命ある限り貫いて
走りだしたこの道の先に
正しい答えがなくてもいい
僕らの未来 奇跡で溢れてる
今を生きて行け
沈む夕陽に立ち止まる僕に
降り注ぐ雪の雫
僕にしかできない何かが待ってる
またここからはじまる
染めてCOLOR君だけの色に
輝きだした 時を刻み
高鳴る鼓動 走りだせば ほら
どんな瞬間も離さない
染めたCOLOR僕らしい色で
この世界を埋め尽くすまで
めぐる季節繋がってゆく
今を越えて行け
木村結香さん、二十歳頃よりピアノ弾き語りからギター弾き語りへ変更しました。
2019年6月22日、ライブハウス下北沢ラグーナで行われたシンガーソングライター木村結香さんのライブは、
今までに作った歌66曲を6時間かけて歌いきるものでした。
いつもの路上ライブでは、2時間で20曲くらい歌っていますから、
今回の66曲となると6時間となりますが、はたして最後まできちんと歌いきれるか、少々気がかり。
本人は、「魂こめて歌う」と言っていたとおり、歌ってくれました。
気迫を感じた。
歌は、木村結香さん自身が歩んだ人生の軌跡(きせき)だったのでしょうか、
作った時の情景を思い出したように、ときには激しくも、優しくもあり、
見て聞いている者には、自分のことのように感じることもあったでしょう。
『ぐっと』胸に込み上げてくるものが。
欲しがりな私の手/木村結香〜3rd one-man LIVE 映像〜より
この軌跡は、誰もが通る人生の想いと思います。
忘れかけようとしていた、大切な思い出だったのです。
『出会いと別れ、望みと失望、
もう一度と、立ち上がること。
苦しくて、切なくて、泣きたい、
でも、今日があることの嬉しさと、
明日があることの楽しさ。』
この日、掛け替えのないものを気づかせてくれた。
ひとつひとつの歌を、
シンガーソングライターとして声量豊かに、
時には激しく優しく歌ってくれた、シンガーソングライター木村結香さん、
《この一つの歌は、あなたの為に》
という気迫あるものを感じてしまいました。
《この歌、いつまでも聞いていたい》と、
思わせてくれたシンガーソングライター
木村結香さん、歌ってくれてありがとう。
タイトル「人魚」
作詞:木村結香 作曲:木村結香
CDにも載ってない歌、詩情豊かな歌、
シンガーソングライターとして、歌に掛ける思いを感じた。
この一日の為に、
12月25日、渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
幸せは、どこにもない。
「私の人生は楽しくなかった。
だから私は自分の人生を創造したの」
ココ・シャネル
引用:VOGUE
人間の中に、自分を超える神をみた。
*人はそれを奇跡をよんでいる。
それは、新年早々に起きた。
仕事が遅い女の子と話しをした。
自分「どうすれば早くできますかね。」
女の子「早い人は、すごく早いですよ。みんなどうしているんですかね。」
この子は、標準よりもかなり遅かったし出来そうにもない感じの子でした。
おっとりしすぎて、絶対に無理だと思っていた。
数日後、彼女の仕事の記録をみた。
あの日、話をした日の記録だった。
ぶっちぎりのダントツ一位の記録だったのです。
信じられない。
だって、見た瞬間に十通り以上の項目を判断し処理しなければならないのです。
考えたら迷うから絶対にできない、豊富な経験が必要な領域なのです。
それを彼女は、やってのけてしまったのです。
何かの間違いかと思いました。
自分「すごいですね、どのようにやったのですか。」
女の子「必死でやりました。」
この子には、絶対に無理だと思っていたことが!
なぜだ、なんの為に、誰の為に、
もしかしたら、私の為にかと思ってしまいました。
私は彼女の瞳の中に、大きなものを見た。
人間の中に住んでいる神だ。
誰も気が付いていないが、私は見たのです。
いや、見せてもらったのです。
私にも自分を越えることが出来る、神が住んでいるはずだ。
それを、人は奇跡を呼んでいるが私は、人の中にいる神だと思っている。
彼女の輝いている瞳は、語りかけている。
『あなたにも出来る。』
『絶対に無理な事、あなたの中に住んでいる神が成し遂げるよ。』
新年早々、私は神を見た気がした。
必死でやれば出来ることを、見せてくれて
「ありがとう、嬉しかったよ。」
aruno
青い空を吹きぬける風のように明るい歌に、感動してしまった。
木村結香「アオノセカイ」トレーラー
木村結香 / 雪の魔法~shining in the snow~ 【MV】
一度に一日ずつ生き楽しむことを教えてくれた人は、京都から来た女性だった。
空きの時間があると、本を読んでいた女性の朝のスピーチで話した内容です。
「ピダハン」、アマゾンの奥地に住む集団の名称である。
彼ら『ピダハン』は、決して現代文明を知らない分けではなく町へ出て、電車にも船にも乗りさては、ミュージシャンになった者もいましたが、でも彼らは現代文明には飽きてしまうのです。
〈退屈で、つまらない〉、つまり人間として自らの生を最大に発揮出来ない事を本能的に悟ったのです。
この本は、聖書伝道師の言語学者が書いたものであるが、彼を無神論者にしてしまうほどの経験によるものである。
だが彼らには、命を脅かす疾病の不安がある(マラリア、感染症、ウィルス、リーシュマニアなど)。性愛の関係もある。家族のために毎日食料を調達しなければならない。乳幼児の死亡率は高い。猛禽な爬虫類や哺乳類、危険な虫などに頻繁に遭遇する。彼らの土地を侵そうとする侵入者の暴力にもさらされている。
~~~~~~~違いは、私は慌てふためくが、彼らは慌てないということだ。
~~~~~~ピダハン語には「心配する」に対応する語彙がない。
MITの脳と認知科学の研究グループは、ピダハンはこれまで出会ったなかで最も幸せそうな人々だと評していた。
引用:「ピダハン」ダニエル・L・エブェレット著、みすず書房。
「ピダハン」の筆者は、20年間にわたりピダハン語を研究し、聖書を彼らに伝えようとしていたが、ピダハンの哲学が優れていることを悟り、無神論者になってしまいました。
今年の夏の思い出は、綺麗すぎる。
私の 2018年の夏は、終わった。
この夏の出来事は、これからの私にとって大切なもの。
これに違いはないと、私には 言い切れる。
天候は日々暑かった、それよりも仕事場は人の熱気に溢れて熱かったのです。
朝 4 時まで、仕上げに費やした人もいたし、
全員が持てる力のすべてを発揮してくれたのです。
仕事の出来具合よりも、嬉しかったことがありました。
それは、
ある人の、ぼそりと言った一言でした。
「~さんの言葉に愛を感じた。」
最後の日に、こんな歯の浮くような言葉を言うなんて、
胸に込み上げるものが、でも堪(こら)えた。
この思い出は、私の宝物。
消せない思い出です。
消えないように、君に会えるように、
もう一度この夏の思い出を蘇らせたい。
人それぞれの今年の夏は、終を告げたのです。
夏から秋へと移り変わる季節、誰でもひと夏を振り返ってしまう。
でも、夏の出来事は、思い出の中にしかない。
新しい未来を感じさせる、「キラキラ」が素敵でした。
ちかごろ、「未来(みらい)」と言う言葉を多くの人が、口にしなくなったような気がします。
毎日をいつもの通りのままでも、日常生活は営んでいけるからでしょうね。
でも、それは違った。
身近(みじか)にある世界は未来は、もっと広くて自由で楽しいのです。
木村結香さんが創り出した詩(うた)は、
この日のように、爽(さわ)やかにどこまでも広がる自由な未来を、
感じさせてくれました。
第7回福魂祭でギター弾き語った木村結香は、音楽の力を見せてくれた。
今年、2018年3月11日に福島県郡山市で行われた福魂祭(ふっこんさい)へ、
木村結香(きむらゆか)さんは初めての出演でした。
出演が公表されたのは、2月26日でしたが、それ以前より福魂祭の目的にあう歌を選曲していたようです。
また、一番大切な福魂祭で歌うことの意味を、感じとってくれていました。
【第7回 福魂祭】
式典前の記者会見の様子。
3.11この日への想いが熱く語られた会見でした。
歩いていく未来は辛いことばかりではない。と未来に輝く子供たちの為にできることを精一杯取り組みたいです。
その一つでもある音楽の力。
これからも、勇気ある愛の歌を作り続けます。#福魂祭#木村結香 pic.twitter.com/WOCAj4N3P2— 木村結香🐰6/26レコ発ワンマンバースデーライブ@青山RizM (@kimyuka25) 2018年3月11日
木村結香さんは、シンガーソングライターとして今までない素晴らしい歌を、
披露(ひろう)してくれました。
スポットライトの中、『シンガーソングライター木村結香のギター弾き語り』は、
冷静(れいせい)の中に情熱(じょうねつ)があふれでていた。
ここにいた、人たち子どもたちに、感動とともに勇気をもたらしたと思います。
*福魂祭*
大きなステージで、たくさんの皆様と共有できた音楽。
最高に幸せな時間でした。
3/11
これからこの先も掴みたい未来があるから。
木村結香はこれからも魂を込めて歌い続けていきます。
本当にありがとう。#福魂祭#木村結香#欲しがりな私の手 #ありがとう pic.twitter.com/MPqWeElFVI— 木村結香🐰6/26レコ発ワンマンバースデーライブ@青山RizM (@kimyuka25) 2018年3月11日
シンガーソングライター木村結香の魂(たましい)の一曲は、
冷静の中に情熱があふれでていた。
木村結香 / 「欲しがりな私の手」
最近のコメント