母が聞いたら涙してしまう、朝ドラエールの歌い手
「ああ あの顔で あの声で~ ~ 」
これは、私が子供のころに母が口ずさんでいた歌だったのをおぼえています。
母に背負われていたときや、畑仕事のときによく聞いていました。
NHK朝ドラの佐藤久志こと伊藤久雄は、郷里の本宮に帰ってきた時には、公民館等で歌を披露していたようです。
「久雄がきた。」少女だった母は、久雄の歌を駆け足で聴きにいったのです。
母の兄はその時、出征兵士となり戦地へ向かっていました。
気弱だった兄だが、出征の日は「凛々しくカッコよかった。」と母が言っていた。
少女だった母は、どんな想いで久雄の歌を聴いていたのだろうか!
帰ってきた兄は、ぼろぼろになった日の丸だけだったが。
女性が歌う『暁の祈る』、胸に情緒的にぐっと来るものがありますね。
『軍歌』とか『戦時歌謡』とか言われますが、この曲は実際歌ってみると何だか不思議に綺麗なメロディーだと思いました。伊藤久男の力強い歌唱ももちろんですが、戦時下でなかったら、きっと叙情的な歌詞をつけて、女性歌手が歌っても素敵だったろうなと思ってしまいます
出典:暁に祈る(昭和15年)弾き語り 女性が歌う軍歌
おそらく、
高齢の90歳台の方は口には出せないほどに、感じるものがあるのではないかと思います。
映画「 #暁に祈る 」に、なんと久志が出演していました😲
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 25, 2020
放送では一瞬だった、久志の歌声をお届けします🎼#朝ドラエール#山崎育三郎 pic.twitter.com/7ZJn8rxK3l
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