若い人の選挙と、安倍政権を支持する心理学的な理由。
若い人ほど、安倍政権に投票する心理学的な理由がある。
3.11の東日本大震災により、
若人には、世界には何が起こるか分からないと言う、
不安のトラウマがあります。
あの時、小学6年生だった子は、今年は18歳で中学生の思春期だった人は、
二十歳くらいです。
人生で一番に感受性が高く、感性も鋭い時期に起きたのが
東日本大震災だったのです。
もし、心理的に潜在意識に社会に
不安があるとすれば、核ミサイルと思われます。
もしかしたら、自分は核爆発で死ぬかもしれないという生存の危機です。
自分が二十代の時、夜空を列車のように輝いて横切ったのを見ました。
この時は、一瞬鳥肌が立って腰が抜けましたよ。
映画で見た弾道ミサイルと同じだったからです。
あとで、人口衛星の大気圏突入でした。
この感覚は、30歳以降の人には分からいでしょうね。
なぜなら、感性が錆び付いているからですよ。
特に、中高年にはこの感覚はない。
退職したら、どうしようかとか、老後はどうしようかとかです。
そのくらい、自分でなんとかせよと言いたい!
また、自分は、正社員になれた。
でもそれは、今の安倍政権のお陰と思っているのです。
年上の先輩は派遣社員で、自分よりも給料が安いのです。
『先輩が、可哀想でしかたない』と言って、
泣いていた子もいるのですよ。
年上の先輩が就職出来なかったのは、あの時の政治が悪かったからと思っているのです。
今と比較したら、確かに以前は悪かった。
それは、牧野や菅がいた民主党だと言うことも知っているのです。
その事は、バイトの学生も同じです。
若い人にとっては、今が大事だし目の前の危機が大事なんです。
これからの、十年後や二十年後なんて、考えられないのです。
テレビも新聞を見ない若い人は、
森加計とかは、何の事が知らないのが現実です。
駅前で、チラシ配ったり、叫んでいるのも、
結構年配だし自分には関係無い。
そもそも、みそぼらしくて見苦しいのですよ。
『はやく、くたばれよ、このジジ・ババ』
くらいしか思ってない。
ただ、目の前にある危機と、
あの時就職出来なかった先輩が、可哀想なだけです。
これが、若い人の選挙の理由!。

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