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2016年2月14日 (日)

はじめて借りた本は、今日はどんな一日だったかと思わせる本でした。

生まれて、はじめて図書館へ行って本を借りました。

借りた本は、こんなものでした。
パラパラとページをめくった時に、気になるところがあったのです。

そして、いっきに読んでしまいました。

Kamisama

タイトルは、『神様、私をもっと生きさせて!』 神田麻希子著です。

内容は、17歳で発病して21歳で死を向かえる4年間の生と死を見つめた女子大生の日記の詩でした。
それは、過酷な苦痛と入退院を繰り返した。愛と涙と勇気の記録でもあります。
読んでいて、胸が詰まってしまうところがあって目頭が潤んで涙がこぼれそうになりました。

駅近くのカフェでしがた時間がたっていたので、コーヒーをおかわりしようかと思いましたが、
お腹もすいてきたので、軽く食事をして、また別のカフェに行って読みました。
どうしても、今日中に読み終えたかったのです。
気になってしょうがなかったのです。

私は、こう感じました。
人は、いずれ早かれ遅かれ死んでいきます。
多くの人は、たいして大きな出来事もなく静かに死んで行くのだと思います。
生と何か死とはと必死になって考えることは少ないでしょうね、
また、それが普通に考えて「幸せな人生」だったと言うことかもしれません。

この女性も、そのような人生を描いていたのです。
普通に結婚して子どもができ、そして六十歳か七十歳くらいまで生きれればいいな。
そんな感じだったのです。

しかし、神様はこの時17歳の女性に4年間に生と死を考えなければならないようにしたのです。
普通に残りの人生は40年とすると、この女性は4年だから何事も10倍の価値があったのでしょうか。
それは、身体の痛みもこころの痛みも普通の人の10倍もの痛みだったでしょう。
すぐにでも、死んだしまったほうが楽になっていいと思えるような痛みだったのです。
おなじく、嬉しいときはすごくうれしかったと思います。


この女性は、生きることを諦めなかったのです。

主治医いま使っている薬が終わってしまえば、もう使う薬がない
女性「でも、私は諦めたくありません」

hairsalonhairsalonhairsalon


ところで、最初に手にしたときにページをめくって気になったところは、
~~~『人生は、さけの一生とおなじ』でした。

さけは、生まれ育ったところへ帰るために川を必死になって遡(さかのぼ)るのです。
そして、体中が傷だらけのボロボロで故郷に辿(たど)りついて静かに死んでいくのです。

今日、借りた本は今日過ごした一日がどんな日だったかと思わせる本でした。

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